2021年2月号 旅の手帖 旅の手帖の一部を引用しています。ぜひ本書を手に取って実際に現地を訪れてみてはいかがでしょうか。きっと素敵な旅が送れそうですね。
本物の九谷焼を自分の絵付けで 九谷光仙窯
明治3年(1870年)に創業し、大正時代に小松市から現在の場所に移転した。職人が使っているものと同じ材料を使って、本格的な絵付け体験ができます。絵心がなくてもうまく見せるコツを伝授してくれるので安心ですね。
名称 | 九谷光仙窯 |
住所 | 石川県金沢市野町5-3-3 |
電話番号 | 076-241-0902 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 元旦 |
アクセス | 金沢駅 東口バスターミナル →野町駅バス停から徒歩5分 |
URL | 公式サイト |
民家で食べる本格フレンチ マルシェロロ金沢
外観は普通の住宅ですが、世界のレストランやホテルで修業したフランス人シェフが腕を振るっています。隠れ家感満点で値千金の大発見!両親の介護のため東京から移転し奥さんの実家で店を始めたそう。
チーズやバターは手作り、地元の食材を積極的に使い、北陸らしく発酵食も取り入れるクラシックフレンチがベースの創作料理をコースのみで提供。
名称 | マルシェロロ金沢 |
住所 | ⽯川県⾦沢市寺町4-12-20(沼⽥交差点そば) |
電話番号 | 050-7515-9175(完全予約制) |
営業時間 | ランチ11時30分~15時30分(LO14時) ディナー18時~22時30分(LO20時) |
定休日 | 不定休 |
アクセス | 野町駅から672m |
URL | 公式サイト |
お茶屋を見学して抹茶で一服 料亭 華の宿
文政3年(1820年)に建てられた建物で、昼はカフェ、夜は一見さんお断りのお茶屋として営業しています。カフェタイムにコーヒー300円か抹茶セット500円を頼めば、なかなか見られないお茶屋の内部が見学できます。
実際、ブログ筆者も訪れました。群青色の染料は高貴を表す色。前田家から使用を許された証です。かつての歴史を物語る場面を目の当たりにし、感動~。
にし茶屋街を訪れたら、外せないスポットですよ!
名称 | 料亭 華の宿 |
住所 | 石川県金沢市野町2-24-3 |
電話番号 | 076-242-8777 |
営業時間 | 9:30~17:00 |
定休日 | 年中無休 |
アクセス | 北陸鉄道野町(のまち)駅から徒歩約7分。 野町駅から418m |
URL | ー |
室生犀星(むろうさいせい)が20歳まで過ごした古刹 雨宝院
天平8年(736年)、白山を開山したといわれる泰澄大師が創建。安土桃山時代に再興。室生犀星は小学校に入学する時に住職の養子となったが寺を継ぐことはありませんでした。近くにある室生犀星記念館が生家があった場所です。
名称 | 雨宝院 |
住所 | 石川県金沢市千日町1-3 |
電話番号 | ー |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 毎月10日、1月1日~3日 |
アクセス | 金沢駅から約10分 金沢西ICから約15分、金沢東IC・金沢森本ICから約20分 城下まち金沢周遊バス・北陸鉄道路線バス「片町」「広小路」各バス停から徒歩約3分 まちバス「片町・タテマチ」バス停から徒歩約3分 金沢ふらっとバス長町ルート「片町・犀川大橋北」バス停から徒歩約2分 |
URL | ー |
本堂には珍しいフレスコ壁画が 本長寺
もともとは富山県南砺市にあったが、元和元年(1615年)に現在の場所に移転。今の建物は築200年ほど。フレスコ壁画は2008年に本堂の大修繕を行った際、漆喰の白壁が寒々しいと思った住職の発案で実現したもの。
名称 | 本長寺 |
住所 | 石川県金沢市野町1-2-8 |
電話番号 | ー |
営業時間 | ー |
定休日 | ー |
アクセス | 城下まち金沢周遊バス・北陸鉄道路線バス「広小路」バス停から徒歩約2分 金沢ふらっとバス長町ルート「野町広小路」バス停から徒歩約3分 |
URL | ー |
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