開運!幸せ旅 宮城県女川町金華山編2

開運!幸せ旅

「これからどうやって生きていけばいいのだろう・・・」そんな不安を抱えていませんか。筆者もそうでした。そんな時こそ、「開運!幸せ旅」に出かけましょう!筆者のきっかけは「女川・金華山への旅」でしたよ。

いざ行かん!金華山へ!

某バス会社の「金華山バスツアー」に参加しました。仙台駅から一路女川へ。女川港へ到着したらチャーター便に乗船して金華山へ到着です。

初めて金華山を訪れる方はツアーに参加するのもおすすめですよ♪船の乗組員さんが金華山の特別ガイドとして認定されており、色々説明をしてくださいました。

三年連続でお詣りすると、一生お金に困らない!

参道の石碑

金華山のことをざっくりとご紹介しましょう。

金華山は島全体が黄金山神社の神域となっており、地場の信仰の対象として山伏姿の方も訪れるそうです。島のものは一切持ち帰ってはいけません。

「三年続けてお参りすれば一生お金に困ることはない」という言い伝えがあることで有名です。

神の使いとして保護されている多数の鹿が生息しており、参道でも神社周辺でも見かけることができます。

金華山に降り立つと、神聖な空気に包まれます。パワースポットといわれる由縁かもしれません。高台に立ち見下ろすと、美しい女川湾の絶景が広がります。「こんなに清々しい気分になれるなんて!」と今までにない新鮮な気持ちを味わいました。

神聖なタブの木のこぶに願いをこめて

金華山タブの木

金華山黄金山神社へ向かう途中に「タブの木」に遭遇します。このタブの木の「こぶ」に体の悪い部分をあてると、「良くなる」と伝えられています。

ガイドさん曰く、「腰を痛めたおじいさんが3か月後に現れて、どうしたんですかと聞いたら、こぶにあてたことによって回復しお礼参りに訪れた」とのこと。

聞くと遠方からわざわざ訪れていたから驚きです。

金華山黄金山神社を参拝

鳥居・神門では一礼し、階段ははじを歩き進んでいきます。(中央は神様の通り道ですからね)進行方向が右ならば、帰りは左がいいそうですよ。体内の血液循環と同じで行きと帰りは違う経路がいいそうです。

参拝は「二礼二拍一礼」。自分の住所・氏名も神様に伝えてお祈りしましょう。どこの誰だか伝えるのは大事なことですね。

龍の銭洗辯財天

龍の銭洗辯財天

境内の東側に降り立つと、「龍の銭洗辯財天」というお金を清めてご利益をもたらせてくれるというスポットがあります。

備え付けのザルに「お金(お札、コイン)・財布・宝くじなど」を入れ、龍の口から出ている聖水で清めます。

清めたお金で「宝くじを購入すると高額当選した!」という逸話も。ぜひ清めたお金は世のために使いましょう。「金は天下の回り物」。回り回って幸運がくることでしょう。

清めた宝くじも当たるといわれており、宝くじを購入してからお参りするのもゲン担ぎに一役買ってくれるかもしれませんよ。

他の場所も参拝しましょう

島には黄金山神社をはじめ、大小8つの神社があります。時間が許す限り他の神社も参拝しましょう。中には高台にある神社もあるので足元に注意しながら参拝してくださいね。

ツアーに参加するメリット

初めての女川・金華山でしたので、右も左も分からない状態。そんな時はツアーに参加がおすすめです。仙台からバスで女川町へ、女川港から金華山へ船で連れて行ってくれます。昼食も金華山の社務所で海鮮丼をいただけました。美味しかったですよ。

これは㊙情報ですが、2回目の訪問(2回目の来訪もツアーに参加しました)で、ツアー参加者のみ特別に「天皇の間」を拝観することができました。皇族の方々が通される特別の部屋だそうで、まるで百人一首の鮮やかな床の間(想像できますか?)でしたよ~。

「決して個人では体験できないような体験もツアーなら可能」と思った次第でした。貴重な体験でした。

続く・・・

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